沖縄発東京経由シンガポールでFOPを稼ぐ!に対してまゆさんより以下のような質問を頂きました。

国際線乗り継ぎ割引を利用し羽田-上海で修行の旅に出ようと思っておりました。(もともと、上海にいく用があったため)
なのですが、沖縄便がweb上表示されず、それで、奄美大島を利用しJALに電話したところ、すでに奄美-羽田で乗り継ぎ割引を使用しているため、羽田-奄美は他の手段をとらないといけませんと言われました。中国地区、韓国であれば乗り継ぎ割引を使用できるとおもったのですが。。もし、考えられることがございましたらぜひご教授いただければ幸いです。

何日か前にも似たようなことを書いた気がしますが、2015年4月以前と以後で国際線乗り継ぎ割引運賃に関するルールが変わったことや、韓国や香港を活用すると前後に沖縄往復を付けられると勘違いしたままブログに書いてる人がいたりして、そういうのを見て混乱しちゃってる人も多いのかと思います。

国際線の前後に安価に沖縄往復を付けることはできません

国際線乗り継ぎ割引運賃のルールが改正された2015年4月1日以降は、もはやそれまでのような海外旅行の前後に安く国内往復を付ける、なんてことはできなくなっています。

「韓国・台湾・中国・香港行きは国際線乗り継ぎ割引が使える」ことから、「韓国・台湾・中国・香港」行きなら前後に沖縄往復が付けられるとか誤解してしまっている人がいるようですが、それは大きな間違い。

2015年3月までのOKA-SIN

まず、2015年3月まではどうだったのかという話ですが・・・

国際線乗り継ぎ割引運賃は、行き先がどこでも自由に使えました。

で、「韓国・台湾・中国・香港」行き以外については、地方発(例えば沖縄発)の料金設定がありました。

具体的にシンガポールだと、
1. 沖縄⇒東京
2. 東京⇒シンガポール
3. シンガポール⇒東京
4. 東京⇒沖縄

こういう、沖縄発東京経由シンガポール行きというものがあったわけですね。
で、これ、1と4に国内区間を含んでいますが、1~4全てひっくるめて「国際線」という扱いになるんですね。

なのでこれの前後に国際線乗り継ぎ割引運賃で 東京⇒沖縄、沖縄⇒東京を追加することで、いわゆる OKA-SIN が簡単に出来たわけです。

韓国・台湾・香港・中国を利用してOKA-SINみたいなことは

これは2015年4月1日以前も以後も変わっていません。

もともと、これらを行き先にした場合に国際線乗り継ぎ割引運賃は使えます。

ただ、それ以外(例えばシンガポール)との違いは、地方発の料金設定がないこと。
1. 沖縄⇒東京
2. 東京⇒香港
3. 香港⇒東京
4. 東京⇒沖縄

みたいな料金設定がないわけ。買えるのは普通に

1. 東京⇒香港
2. 香港⇒東京

この部分だけ。
なので前後に国際線乗り継ぎ割引運賃が使えたところで、沖縄往復はできないわけですね。

行き先をどこにしても別途沖縄往復を調達する必要がある

ということでして、2015年4月1日以降は、行き先をどこにしても、前後に安価に沖縄往復を付けることはできなくなったわけです。

ただ、往復は付けられませんが、

1. 沖縄⇒東京
2. 東京⇒(どこか海外)
3. (どこか海外)⇒東京
4. 東京⇒沖縄

行き先をどこにしても、こういう風に沖縄発着にすることはできるわけです。

なのでかつての OKA-SIN のようにやるには、この1~4を挟む形で、東京-沖縄往復を手配する必要があります。4月1日以降のOKA-SINについて考察の記事にその方法がいくつか書いてありますので、ご参考にして頂ければ。